だいたい2-3時間程度停めると700-1,000円くらいかかりますが
ある時、2時間程度の用事を済まして駐車場に向かうと自分の区画のロック板が下がったままに。
故障かな?と思い精算機にいくと金額は200円、最初の30分の金額に。
あぁ、
ついにきたかと、
これかと。
あちらのお客様からですスタイルだなと、察しました。
Barとかでやるやつだなと
どこかの紳士が代わりに払ってくれたのだなと気づきました。
何を隠そう、
私は数回誰かの紳士になった事があります。
数回ですから大紳士とも言えます
自分の行いは回り回って自分に帰ってくるなんていいますが
見事に帰ってきたなと思いました。
ただ私の払った累計総額はこんなもんじゃないんですが‥‥
さて、表題の土地の話。
我々が扱う土地という物です。
まず立ち返って物の価値というのはその物がいくらの価値があるのか
物自体にどんなポテンシャルがあるのかで決まると思います(多くが)
例えば車だって時計だって性能という物のポテンシャルがあり
ブランドという付加価値があり値段が決まると思うのです。
そんな中で土地というのがあまりポテンシャルで値段が決まるケースは少ないと思っていて
多くは外部要因に起因してます。
例えば日本一高いと言われる銀座の土地。
普段接している浜松市の土地と比べて何故そんな価格差になるのかと言うと
ネームバリュー、交通利便、周辺環境でほぼ全てが外部要因になってます。
これにどれだけの人が欲しいのか、何が周りにできるのかの思惑が付加されたりします。

(日本一高いとされる銀座4丁目の土地)
地盤の強さとか水捌けとか形とか土地が持つ本来のポテンシャルってあまり価格に反映されません。
結構不思議に思っていて人が買う大きな買い物である土地があまり
物のポテンシャルで評価されないんだなって変だなと。
極端に言えば本当に銀座の土地に価値があるなら
銀座の土地の土を10t持ってきて浜松の土地の土と入れ替えたら
評価は上がるべきなんじゃないかとも思ったり。
そういうもんでしょ?って言えばそれまでですが
リゾート系の土地は物件ポテンシャルで売買されている側面もあったりで
不思議な物だなとつくづく思う訳です。
いつか絶対崩れない超絶地盤の土地が高値で売れたら面白いなとかおもったり
なので良くある質問でこの辺坪単価いくらですか?は結構考えてしまいます
①評価額から算出した金額を聞きたいのか
②近隣相場からみた金額を聞きたいのか
③外部的要因の期待値の額で聞きたいのか
④利用価値から見た金額が聞きたいのか
ベースは①と②になると思います、
オリンピックの時の豊洲のようなケースが③ですね。
ここに聞いている人の思惑も乗ってくるので余計に答えが難しい
なんとなく確認できない期待値の部分を判断として上乗せする危険性がありますから。
昔、原野商法が流行ったのもそういう理由は大いにあると思います

不動産屋さんでも絶対この辺は坪いくらだよって断言できる人って少ないと思っていて
査定もばらつきがでるのは仕方ない部分あるなと。
いわゆる買取再販の業者さん(物件を買い取って売却する)なんかは半分勝てればいいなんて言いますしね
10個物件買って利益取れるのが半分みたいな考えです。だから難しい
つまるところ見る人が何に価値を感じるかによって決まるのかもしれないですね
音楽だって曲が好きなのか、演者が好きなのかの違いがありますしね。
土地も同じで形状や地盤といった土地そのものを見る人もいれば、交通や周辺環境、将来性を見る人もいる
そう考えるとこの土地いくらですか?に絶対的な答えがないのも当然かもしれません
不動産屋の立場としてはその土地にいくらの値札を付けるかだけでなく
その値段に何が含まれているかを考えることが大事なんだろうなと思います。

